
🍃 乳母の愛を描いた、八雲の怪談
いく時代もこえて___
いまも多くの人たちに読まれる、小泉八雲。
「乳母ざくら」は、八雲がひろい集めたお話のひとつ。
愛媛県松山・大宝寺本堂の桜に伝わる物語です。
__ noteを更新しました。
小泉八雲『乳母ざくら』
病の娘・お露を救うため、
乳母のお袖はお身代わりを不動明王に祈り、逝きました。
その祈りを宿した桜は、命日のたびに花をひらき、
その花のいろは、石竹色と白で… 乳でしめった女の乳房のようだった。
人々はそれを「乳母ざくら」と呼んだ。
恐ろしさの奥にあるのは、乳母の深い愛。
ただ怖いだけではなく、祈りと優しさを残す物語です。
そんな「八雲怪談の魅力」について綴りました。
よろしければ、静かな時間に読んでいただけたらうれしいです。
▶︎ note『乳母ざくら──はらはら零るる、花びらは… 小泉八雲怪談|文学散歩』
🔗 https://note.com/nappy_reading/n/nfeec9b31f684
🍃9月の朗読会への扉
9月、市川の朗読会にて──
『乳母ざくら』とともに
『雪おんな』『耳なし芳一のはなし』を語ります。
詳しいことは、9月の公演案内のときに。
「小泉八雲の怪談」
声と静けさの余韻を、どうぞご一緒に。
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こえのひと、物語わらふ
Natsuko Nagahama