「こえのよはく」🍃長浜奈津子のブログ(俳優座女優・朗読家)

詩と朗読、芝居とうたのある日々。 声のみちを歩き、ことばと物語を届けています。 こえのひと、物語わらふ。 長浜奈津子🍃俳優座女優_朗読家

文学と運河の港まち、小樽にて ― おとがたり朗読公演 北海道ツアー2025.9.5 (金)

小樽文学館

 

文学の街で

小樽の坂道を降りると、歴史的な建物や港の風景が広がります。
ノスタルジーを感じさせる「手宮線跡地」という廃線路があり、
その「旧色内駅」のすぐそばに、小樽文学館があります。

そこから見上げた窓には、文豪たちのまなざし。

 

 

小樽文学館 入口

 

 

小樽文学館の響き

天井が高く、奥への距離が深い、独特な響きの会場です。
ボランティアスタッフの皆さんが、幾つも並ぶテーブルや書籍を片付け、椅子を整然と並べて下さり、会場が整っていきました。

やがて開場時間。ひとり、またひとりとお客様がお集まりになります。

 

 

高野聖泉鏡花 おとがたり朗読公演 -開演前の風景- |小樽文学館

 

 

朗読とヴァイオリンの響き

この会場では、言葉と音の響きに透明感がありました。
モニターアンプなしで、ことばの輪郭がきちんとこちらに返ってきて、
身体で聴くような感覚。そう──「言葉が見える」という感じです。

 

声とヴァイオリンの音色が、

泉鏡花高野聖の」物語と一体となりました。

 

 

おとがたり

 

 

終演後のひととき

地元の朗読会の皆さまや、図書館でフライヤーをご覧になった方々、
文学を愛する方、朗読をなさる方々が集まってくださいました。

こちら小樽でも、お客様から「あっという間の時間でした」との感想を多く頂きました。
初演からずっと支えてくださっているTさんも、静かに笑顔で頷かれ、とても嬉しかったです。ありがとうございました…!

 

 

小樽文学館のカフェスペースにて

 

 

芸術文化にひらいたまち

小樽は、外から来た私を受け入れてくださった街。
ラジオ局(FMおたる)や、
地元SNSなどの情報発信(小樽ジャーナル)でも、
初演時から「おとがたり」を取り上げてくださいました。

言わば、私にとって「信じてくださった街」なのです。
小樽という街の空気が、人が、この物語上演を支えてくださいました。

 

文学館から、小樽の街を望む

 

 

 

*小樽のひとから…千秋楽の日に、こんなメッセージを頂きました。
 
 お疲れ様です。いよいよ千秋楽ですか。
 おとがたりにこめた思いが胸に沁みます。
 また次の作品を心待ちにしております。
 まだまだ暑い日が続きそうですが
 くれぐれもお気をつけてご活躍をお祈りしております。

 

🍃 Mさん、ありがとうございました。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。

 

  北海道朗読の旅は続きます。
  次は室蘭公演へ。

 

 

**こえのひと、物語わらふ**
Natsuko Nagahama

 

 

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🍃 FMおたる

🍃 小樽ジャーナル様

 

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