「こえのよはく」🍃長浜奈津子のブログ(俳優座女優・朗読家)

詩と朗読、芝居とうたのある日々。 声のみちを歩き、ことばと物語を届けています。 こえのひと、物語わらふ。 長浜奈津子🍃俳優座女優_朗読家

秋のひと日、函館から ― おとがたり朗読公演 北海道ツアー2025.9.4 (木)

母の秋桜

 

母の秋桜、安らぎの場所から

早朝の便で羽田から函館へ。函館は私の故郷です。 実家に着くと、赤い煉瓦の家のまわりに秋桜がたくさん揺れていました。 その可憐さに、心がすっと安らぎます。 母の用意してくれたイカ刺しを、嬉しく頂きました。

 

 

開演前の風景|函館市民会館小ホール

 

しっとりとした感触

函館市民会館小ホールは、響きの良い会場。 スタッフの方々が丁寧に整えて下さいました。 舞台に立つと、声がとろりと会場に染みわたっていく感触。 小さな声も、叫ぶような声も、泉鏡花の言葉とともに広がっていきます。 ヴァイオリンの音は会場の奥まで静かにゆきわたり、物語とひとつになっていました。

 

 

高野聖泉鏡花 おとがたり朗読公演|函館市民会館小ホール

 

 

おおらかな海のような…

120人を超える皆さまが集まってくださいました。

静かに、しんと耳を澄ませてくださる函館の客席。 ゆったりとしたそのまなざしに包まれながら、まるで海のようなおおらかさを感じていました。

 

函館新聞(「高野聖」を情感豊かに)

   → https://digital.hakoshin.jp/event/show/20332

北海道新聞(朗読と音楽で「高野聖」の幻想世界)

    各新聞社では丁寧な言葉で告知して頂きました。

 

函館演劇鑑賞会の皆さま、日吉読書サークルの皆さま。

皆さま、本当にありがとうございました。

 

終演後に

朗読や演劇を日頃から親しんでいる方々も多く、「あっという間でした」という声がいくつも届きました。 同級生の笑顔、叔母の瞳。

 

そして実家の庭で待っていた「母の秋桜」と「父の薔薇」と、猫の「フクちゃん」。ここが出発点です。

 

実家で迎えてくれたフクちゃん

 

 

北海道での旅は、こうして始まりました。

次は小樽へ向かいます。

 

 

 

**こえのひと、物語わらふ**
Natsuko Nagahama

 

 

 

<関連記事>

___________________________________________________________